ストレス 実験室
高速道路通勤でストレス発散!?
2011.10.17 更新
高速道路通勤でストレス発散!?
景色の良い眺めを前に、高速道路を運転するのは爽快である。ハンドルを片手に気分も高揚し、お気に入りの音楽もいつの間にかボリュームアップで鼻歌交じりである。とても自由な聖域だ。しかし、長時間の運転や毎日の通勤となると、交通事故への懸念や精神的疲労に繋がる事も否めない。
松下電器社員の高速道路通勤による健康への影響を5年間に渡って調査したものがある。その調査によれば、片道1時間30分以内、80km以内の高速道路通勤群は高速道路を使用しない高速道路非通勤群に比べて、運動する習慣や栄養バランスへの配慮が低く、ストレス解消法も無いと答えた人が多かった。それにも関わらず、高速道路通勤群は高速道路非通勤群に比べてストレスを感じない人が優位に多かったという結果が出ている。
この結果を一般化するには、もっと多くの研究データが必要であるが、高速道路を能動的に走行する事がストレス発散なのではないかとも考えられている。
劇的な変化が多いこのご時世であるが、コントロールできないと思える環境や状況においても、何かしらコントロールできる部分がある筈である。仕事においても自分がコントロールしていると感じる事で、大変な状況やストレスを軽減する事に繋がっていくのかもしれない。
記事一覧
- 2011.09.15
- 楽しい食事でNK細胞増加、コルチゾール減少
- 2011.08.03
- 高速道路通勤でストレス発散!?
- 2010.08.04
- ストレス調査結果
- 2010.07.25
- F社で6カ月自律訓練法を実施した時の加速度脈波の変化測定
- 2010.07.08
- 心身症としての取り扱いが必要とされる病気:厚労省メンタルヘルスケアのための管理職に関する調査報告書から
- 2010.07.08
- 職場不適応のサイン;厚労省メンタルヘルスケアのための管理教育に関する調査報告書より
- 2010.06.25
- 日本のメンタルヘルスと精神文化を考察する
- 2010.06.03
- 定年退職後のメンタルヘルスー健康・余暇開発設計
- 2010.05.17
- 交流分析を活用する
- 2010.05.12
- N病院神経科1985年の統計と現代のメンタルヘルスの推移
- 2010.05.10
- 「浮気」を発見するのは、男性が多い
- 2010.05.10
- 美人と結婚すると「ストレス」が多くなる?
- 2010.04.09
- 魚を食べる国ほど「うつ病」が少ない?
- 2010.03.30
- チョコレートを食べる人ほど「ストレスが少ない」?
- 2010.03.30
- 医科大学の先生がTHQカードの有効性を実験してくれました
- 2010.03.30
- 総合心理教育研究所のリワーク研究








