佐藤隆のストレスブログ

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なぜ、ハードワークでも心が折れない人がいるのか?

2017.02.11 22:08:52

 

グロービス経営大学院の「リーダーシップとメンタルヘルス」の授業終了後の雑談で良く起きる話題が「なぜ、ハードワークでも心が折れない人がいるのか?」である。

 

日本のメンタルヘルスは「心の病」を中心に進められてきたので、打ち勝つ方の研究はメンタルヘルスでは最近の話題である。

 

代表的なものが「レジリエンス研究」である。

科学的に逆境や困難に打ち勝つ方法の研究のことである。

わが国では、なぜ「おちこむのか」といった、ネガティブ要因の研究はされてきたが、欧米と異なりポジティブ要因の研究はされてこなかった。

心が折れない人の特徴はハーデネスと言われていて、いつも安定した感情のコントロールができる人だ。その特徴は

  1.  ハードワークを楽しんでいる。

  2.  ネガティブ感情に対するコーピングがしっかりできている。

  3. マインドフルネスをしている。

  4. マインドワンダリングに対処できている。

    だ。

    いい。気晴らしが効果的であるのはこのような理由だ。

 

 

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温厚部長か猛烈課長か、それが問題だ 職場の「確執」に悩んだときは

2016.07.01 17:02:21

 

1200万人のアクセスを誇るJ-castニュースに「職場のストレス大解剖」を連載しております。今回は、職場で見られる「確執」の記事です。配信いたしましたにで、どうぞアクセスいただければ幸甚です。 

温厚部長か猛烈課長か、それが問題だ 職場の「確執」に悩んだときは

http://www.j-cast.com/kaisha/2016/06/30270968.html

 

よろしくご確認ください。

 

ありがとうございました。

 

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キラーストレス

2016.06.21 23:27:29

 「キラーストレス」(NHKTV6月19日の夜9時から)。ハーバードの最新ストレス解消法・・ということで、ワクワクしてみた。内容は、脳科学のストレスホルモンで、扁桃体が興奮すると、コルチゾールがでて、海馬を傷つけるという内容だった。
コルチゾールの発見は1936年のセリエ博士のネズミの実験であり、セロトニンやアドレナリンと、海馬の関係も、イエール大学のデューク博士らの実験で何年も前にPTSDの研究で明らかになっている。
極めつけの「コーピング」も、最新ではない。20年以上前に、UCLAのラザルス博士によって提唱されている。麹町の食糧会館にラザルス博士が来て講演もしているぞ。
グロービスのLMHの授業のDay4は、コーピングの話だ。ストレスのすべての理論はカナダストレス研究所から出ている。私とカナダストレス研究所のアール博士と作ったTHQストレス診断は、個別的にコーピング処方箋が出てくるから、こちらの方が最先端だ。
グロービスのメンタルヘルスでは今日のNHKのキラーストレスの話は10年以上前からやっている。もっと最先端だ。...

受講生の皆さんは、知っている。10年以上も前から、グロービスの授業でやっていること、私がコルチゾールもリラクセーションも日本国中でお話している内容だ。
スタンフォード大学のストレスに強くなる本のように、ハーバードの云々という本が出て、読んでみると、既存の知識に枝葉を広げて、うまく書いているに過ぎない。なぜ、売れるんだ・・・・・。売り方がうまいんですね。本のタイトルもいいし。ワクワクして購入したが、がっかりでは価値がない。
逆に、グロービスの授業では、ハーバードに負けない、カナダストレス研究所の最先端の内容を皆さんにお伝えしていることの確信が持てた。そういう意味で良かった。

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「名作ショウシャンクの空の下から」メンタルヘルスを考えてみましょう..

2016.06.16 11:27:03

 。「名作ショウシャンクの空の下から」メンタルヘルスを考えてみましょう。
なぜ、職場復帰したのに、再燃、再発するのか、
めでたく復帰したのに、うつ病が、再燃、再発する場合が、少なくありません。40年も、復帰のお手伝いをさせていただてます。復帰までは、治療のプロセスです。しかし、一旦、復帰すると、そこは、適応のブロセスです。「組織社会化」のプロセスです。
適応のためには、文化的にとけこんでいる、そのぐるーぶで、役割を果たせるか、組織に、必要な技術力をもっているからがとわれます、
ショウシャンクの映画でも、無実のアンディは、刑務所ショウシャンクに送られます。入社式や人事異動、復帰する時期となります。たちまつアンディは、意地悪な、囚人たちから、リンチをうけます。けんめいにたえます。適応し、自分なりの役割を獲得します。そして、モーガン、フリーマン演じるレッドという、親友も、獲ます。異動には、誰しもが、不安と恐怖心をいだく。だから、準備が、成功の鍵を握る。やがて、アンディは、脱出し、仮釈放になった、レッドと再会する。アンディは、苦しみを乗り越え、適応して行きます。メキシコ国境にある「ジワタネホ」で二人はあいます。「誰しも、心の自由はうばえない。希望って、大切なものなんだよ」と、アンディはいう。私は、何時も職場復帰のお手伝いをさせていただく時に言います。「会社があって、あなたがあるのではない」「あなたがあって、会社があるのです」と。自分自身という心の自由を大切にしてください。その先に、希望に溢れる、素晴らしいキャリアが待っていることでしょう、と話します。写真はレッドが、アンディに会いに、メキシコ国境に向かうむシーンです。

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人事担当者のためのメンタルヘルス基礎知識

2016.06.09 11:32:52

 

人事担当者のためのメンタルヘルス基礎知識

 

「ストレス・パラドックス」とは、ストレスに関する以外に変なことです。

私の40年のストレスに関する研究では「良く仕事をしている人ほど、ストレスは高く出ます」を見出しています。これは、セリエ博士のストレス学説からすると、当たり前のことです。THQストレス診断のセルフケアでは「ストレスが多いのは、仕事で努力している証拠」と思ってください・・と説明してきました。

何もしない人はストレスがかかりません。

 

スタンフォード大学やギャラップ世論調査でも、「子育て中の人はストレスが高い」ということだけが報道されてきましたが、最近では「喜びも多い」、「起業した人はストレスが高い」が「学びも多い」というプラスの面が強調されるようになってきました。

さらに、研究では「多忙でストレスの高い人ほど、生きがいも多い」ということがわかってきました。

また、ストレスの少ない生活を送っている人ほど、幸せをあまり感じていないことも、最近の調査によってわかってきました。

こちらが、ストレス学説のカナダストレス研究所やスタンフォード大学などの考えです。

 

よい、ストレスチェックを使用しないと、努力している社員が何だかわからなくなりますよ。

参考文献:スタンフォードのストレスを力に変える教科書、ケリー・マクゴニカル著、大和書房

 

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